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医師紹介

吉山ゆうき
内科部長

香川医科大学医学部 S61年 卒
<専門分野>
呼吸器内科
<所属学会>
日本呼吸器学会、日本内科学会認定医
呼吸器科として、感染症治療・喘息・肺気腫等の慢性疾患のコントロール、禁煙指導などを行っています。
睡眠時無呼吸症候群(OSAS)は深い睡眠がとれないだけでなく、高血圧・糖尿病・不整脈などを引き起こし、重症になれば10年後の命にかかわる脳・循環器の発作につながります。未だ診断・治療されていないOSASは多く、今後通院でのOSASの診断・治療も行っていきたいと思います。


田井宣之

帝京大学医学部 H17年 卒
<所属学会>
日本内科学会 総合内科専門医・認定医
日本内分泌学会 専門医
日本糖尿病学会 専門医
日本骨粗鬆症学会 認定医
日本骨代謝学会
糖尿病や高血圧などの生活習慣病・骨粗しょう症・甲状腺の病気などを専門としています。地域医療に貢献できるよう努めて参ります。よろしくお願い致します。


林秀行

川崎医科大学 医学部
<所属学会>
日本内科学会 内科認定医
日本循環器学会 専門医
日本人の死因の第二位は心疾患であり、突然死の最大の原因ともいわれていますが、早期発見と早期治療により防ぐことができる疾患です。そのためには多くの必要な検査がありますが、循環器診療の中で最も重要なことは問診と身体診察だと思っています。患者様の何気ない訴えの中から命に係わる症状を的確に見つけ出し、循環器疾患の早期発見、早期治療につなげたいと願っています。


大槻眞

兵庫県立神戸医科大学(現・神戸大学医学部) S42年 卒
神戸大学大学院 医学研究科 医学博士 S48年 修了
産業医科大学名誉教授
神戸女子大学名誉教授
<所属学会>
日本糖尿病学会専門医・指導医、日本内科学会認定内科医、日本消化器病学会専門医、日本内科学会認定内科医,日本医師会認定産業医
糖尿病は40歳を過ぎると増えはじめ、今や糖尿病有病者と予備群の合計は成人男性の30.3%、女性の25.3%にもなります。糖尿病は悪い生活習慣を持つ人がなる特殊な病気ではなく、今の日本人が普通に生活をしていれば、普通にかかってしまう病気なのです。このように国民病化してしまった糖尿病は、脳梗塞や心筋梗塞をはじめ、失明や慢性腎臓病を引き起こす原因になります。糖尿病の患者さんも健康な人と同じ様な日常生活の質を保ち、健康人と変わらない寿命を全う出来るようにしたいと考えています。



診療内容

呼吸器内科

土曜日に睡眠時無呼吸症候群、禁煙外来、在宅酸素療法の専門外来を行っています。睡眠時無呼吸症候群は深い睡眠がとれないだけでなく、高血圧、糖尿病、不整脈を引き起こし、また、10年後の命にかかわる脳や循環器の発作につながります。当院では自宅での宅配による簡易検査の後、一泊入院のポリソムノグラフィーで診断します。重症と診断されればQOLの改善と致死的合併症の予防のため自宅でのCPAP療法をスター トします。安定すれば遠隔診療により3ヶ月毎の通院としています。今後はオンライン診療も導入を検討しています。
その他、外来では喘息のコントロールに呼気NO測定検査を取り入れ、より効率的な吸入を指導をしています。禁煙外来は12週間のプログラムで、ほぼ全例が禁煙に成功しています。
入院では肺炎等感染症治療の他、肺炎後廃用症候群やCOPDの呼吸リハピリテーションを2~4週間で行い、ADL、QOLの改善を得られています。また、慢性呼吸不全が進行し低酸素血症による呼吸困難を生じる場合には在宅酸素療法の導入を行っています。


循環器内科

循瑣器専門医が幅広い心臓の病気の診療を行います。心不全や不整脈(心房細動など)の検奎、治療を行っています。高齢化とともに心不全の方は急増しており息切れやむくみなどの症状が現れます。心房細動は脳梗塞の原因になることもある不整脈で動悸、胸苦しさ、脈の乱れなどがその症状です。失神(意識消失)は脳に原因があると思われがちですが実際には 心臓が原因のことも多く、その原因精査も行います。徐脈(脈がゆっくり)に対するペースメーカー手術も行っております。心肺運動負荷試験により各個人ごとに有酸素運動メニューを決定し心臓リハビリテーションを行っております。運動には心臓病の予防効果や生活習慣病の改善効果があることがわかっていますが、有酸素運動であることが重要です。興味がおありの方はこ相談下さい。


糖尿病内科

北須磨病院糖尿病内科では、血液・尿検査、画像検査などにより糖尿病の状態と網膜症、腎症、神経障害の糖尿病3大合併症および脳血管障害、心筋梗塞・ 狭心症、閉塞性動脈硬化症などの動脈硬化性合併症 の有無を診断し、糖尿病療養指導士の資格を有する管理栄養士、薬剤師、看護師と共にチームで 各患者様に合った最適な治療を行っています。 糖尿病の患者さんも健康な人と同じ様な日常生活の質を保ち、健康な人と変わらない寿命を全う出来るようにしたいと考えています。
厚生労働省の「2018年国民健康・栄養調査報告」に依りますと、糖尿病が強く疑われ方が、成人男性の18.7%、女性の9.3%にも達しています。健康診断などで血糖値やHbAlcの異常を指摘されたことがある方、のどの渇き、体重減少などの自覚症状のある方は、早めに受診してください。また、高血糖昏睡や低血糖などの急性期にも対応可能ですし、血糖コントロール目的入院や教育入院も行っています。


消化器内科

胃や腸などの消化管、肝臓、胆道、すい臓などの病気を診療する科です。腹痛、食欲がないなどの症状や、便が黒い、血が混じる、体が黄色いなどといったことがみられた場合には消化器の疾患の可能性があります。内視鏡などの検査で総合的に判断し病状によっては消化器外科と運携して治療します。



設備案内

心エコー・心電図・ホルター心電図

高度な専門機器と的確な判断により、地域医療の向上に努めています。


病変の診断や治療効果の判定には欠かせない
超音波診断装置
超音波によって心臓・腹部の組織の症状や機能、
病変の質的診断や治療効果の判定に用います。

ファイバースコープを用い診断能力を高める
電子内視鏡
ファイバースコープを食道、胃、十二指腸、大腸、気管支に挿入し、テレビモニターの画像を観察診断する。主たる目的は病変の性状判断にあり、組織生検、細胞診、拡大観察、色素散布などの併用も行い、診断能力を高めます。

高解像度の三次元画像から多層的に診断
マルチスライスCT装置
CT検査一般、特に広範囲且つ多層の造影検査。高解像度の画像からは質の良い三次元画像が作成可能であり、頭部、胸部、腹部、脊椎、四肢とすべて部位における疾患の診断に用います。

あらゆる部位の断層像が撮影可能
磁気共鳴画像診断装置(MRI)
放射線による被曝がなく、磁場を利用して頭部を含む身体のあらゆる部位の断層像もしくは3次元を任意の方向から撮影できます。
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